2014年度 学園祭展示『世界旅行』

H26年度神山祭において、私たちデザインクラブは『世界旅行』というテーマのもと展示を行いました。
各々担当国を決めて作品制作を行ったため、たいへん見ごたえのある展示となりました。
例のごとく、下に作品ページを設けましたのでぜひともご覧になってください。
（作品画像をクリックすると大きなサイズで表示されます）

『Dobre rano』　チェコ　acocadoo
　チャドのボロロ族は自分の顔にあえて傷をつけて、それさえも美としてとらえる美意識の強い民族の一つです。


『美しき爪痕』　チャド　Tomoki
　チャドやその他の国にまたがって生活しているボロロ族は美を非常に強く意識しています。彼らの間では、幼いころにおでこやあご、鼻筋に傷をつけることも美として認識されており実践されています。一生消えない美の爪痕が、彼らのアイデンティティを根幹から支えているような気がして、たいへん興味深いです。


『カレーはスケッチの後で』　インド　Tomoki
　自分でつくったカレーも本場の味にはかなわないでしょう。インドへ行ったらその味を体験してみたいものですね。でも、先ずはタージマハルを見学してから。


『AOZAI.』　ベトナムタカバ。
優雅で美しいベトナムの民族衣装です。


『エィンヒシー』　アイルランド　volt(余命５ヶ月)
　アイルランド語で「動物の妖精」を調べた所、"アレ"だったので造語しました。


『Wild life』　Esther


『自然は偉大だ』　Esther


『パンツァーハウンド』　ドイツ　宮本　麻央
　自作のアクションモデルです。主な素材はプラ板で、関節部２２ヶ所が可動します。この機械仕掛けの犬は、私のイメージするドイツそのものを表しています。デザインは、あるゲーム作品の影響を受けています。

小さな犬は市販品の改造、ポスターは色紙を切り貼り、そしてシャーペン画です。


『Baron』　インドネシア　まおまお
　バリヒンドゥーの聖獣バロン。彼は善を象徴とし対となる悪の象徴魔女のランダと永劫の戦いを続けます。


『「・・・」』　チリ　うえだ
　たまには彼らのように
　耳を澄ましてみてはいかがでしょうか。


『私の中から―白夜―』　フィンランド　村田
　夏、太陽が沈まない日々があるといいます。
　（１：私たちは自分の世界からしか、世界を見ることはできない。）


『私の中から―ヴェネツィア―』　イタリア　村田
　アドリア海の女王と呼ばれる、美しい都があるといいます。
　（２：それでも美しいものは美しいし、得るべきものは多くある。そうだと思いたい。）


『原風景』　日本　やましょう
　なんとなく懐かしい


『古い楽器』　アメリカ　やましょう
　20世紀のエレキギターを意識してます


『幸福な食卓(仮)』　ロシア　零
　美味しい食べ物は、一人で食べても変わらず美味しいままですよね。でも相手がいるともっといい…


.『teA tiMe』　イギリス　如月


『ごろごろ』　日本　ぷっか
　小さい頃はおばあちゃん家の縁側で花火をしたり、日向ぼっこしたものです。田舎に帰りたい…


『白蛇ガール』　日本　アラレ


『巨大生物ビーチ』　ギリシャ　アラレ


『ウユニ』　ボリビア　nana　
　全部映るね


『ひらひら』　スペイン　nana
　マタドールいいですよね


『Nature Nature』　Paper Magic
　紙という素材で大自然を表現することの雄大を体感


『DT』　香港　まつなわ
　知らない場所の知らない人しか知らない道に進んで見たくなりますよね。


『厳自然』　アメリカ（アラスカ）　鈴木